普通二輪免許取得への道⑦ シミュレーター -記入者:妻- [バイク]
一段階も半ばを過ぎたところで、シミュレーター教習が入りました。
私の教習所、これと同型でした。
シミュレーター教習は、実車でできない状況を体験するために行います。
1段階では、急制動時のブレーキングをシミュレーターで体験しました。
急制動時のブレーキングは、前ブレーキ7:後ろブレーキ3の割合でかけるそうです。
でも、そんなもの乗っていたら全然わからないので、このシミュレーターでそのかけ具合を数字で確認しておきましょう、ということみたいです。
この日の教官は、腰痛のときにお世話になったメガネ先生。
教習生は、MTが大学生くらいの女の子ウノさん(仮名)と私の2人、ATで私よりも若いくらいの男の子、ミタ君(仮名)の、3人での受講になりました。
教習課題の急制動は、時速40㎞で停止区間に入り、11mの間で止まらなければなりません。
まずはメガネ先生のお手本。
走りだしたら軽快に加速し、40km/hに到達。パイロンの手前でアクセルを緩め、停止区間に入ったら前後輪ブレーキ。 きれいに停止。
さすが教官! シミュレーターの運転も上手いんですね。
さて、教習生、どんなもんでしょう~?
トップバッターはATのミタ君。
はじめてのシミュレーターなので、走り出しはふらつきますが、すぐに体勢を立て直して加速。
パイロンからブレーキング開始・・・無事停止。
停止距離も10mほど。
「ハイ、いいね。ブレーキのバランスは、前・後輪、5:5くらい。もうちょと前ブレーキ強めで!」
次にウノさん。
シミュレーターのシートをMT仕様に交換し、スタート。
ウノさんもギアを3速まで上げてきちんと加速。
パイロンに到達して、ブレーキ。
ちょっと強かったのか? ブレーキ音がギュギュギュッとなったけど、無事停止。
「ハイいいですよ。それだとブレーキ、前が強すぎかな?」
次、いよいよ私。
シミュレーターって、どんな感じなんだろ・・・ドキドキ。
エンジンをかけ、ギアをローに入れて発進。
ブルルルルル・・・・。
当たり前だが、エンジン音はすれど、車体に伝わる振動はない。
そして、アクセルをひねると、このエンジン音が、
ガーーーーーーーッ!
と強くなる・・・。
なんだかぶっ壊れそうでこわかった私は、全然加速できませんでした・・・。
パイロン手前でスピードメーターを見ると・・
30km/hしか出ていないではないか!!
まあいいや。ブレーキ、ブレーキ!
って、これも感覚が全然わからない。
伸びる停止距離。
なんとか止まった・・・。
「ハイ、シライシさん。今のブレーキ、7:3・・・で後ろが強い。」
・・・ありゃ、逆だよ、それ。
「あと制動距離は40mでした。」
・・ナ、長すぎだろ~~~(;´Д`)。
そんなこんなで教習時間が経過。
果たしてこれで何が体験できたのかよくわからないまま、初めてのシミュレーター教習は終わったのでした・・・。







